
オスカー像は、アカデミー賞の副賞で、裸の男性の立像です。
アカデミー賞各賞の受賞の際に、刻印され贈呈されています。
オスカーとは、あくまでも愛称で、アカデミー賞を獲得する事を「オスカーを獲得した」表現するなど、ほぼ公式な名称として定着しています。
デザインはメトロ・ゴールドウィン・メイヤー社の美術監督だったセドリック・ギボンズで、十字軍の剣を持った騎士をアール・デコ様式で表現しています。
像は台座を含め全高34cm、重さ3.86kg。92.5%の錫と7.5%の銅の合金で出来ていて、上から24金メッキが施されています。戦時中は石膏で塑像されていて、大変壊れやすかったといわれます。
「オスカー」という名称が登場する最も古い記録は、1933年の第6回授賞式の報道です。呼称の由来については諸説ありますが、どれも明確な根拠がなく現在もはっきりとしていません。
由来については下記の3つが最も有力とされています。
・オスカーおじさん説
アカデミー賞事務局のマーガレット・ヘリック局員が事務局に届いた像を見て、『自分のおじさんのオスカーにそっくりだ』と言ったことが広まったという説です。
・スコルスキー説
第6回授賞式でオスカーの名を初めて文字に残したジャーナリストのシドニー・スコルスキー自身が考えたという説です。
・ベティ・デイヴィス説
女優のベティ・デイヴィスが1935年、「青春の抗議」で初の主演女優賞を受賞した際、客席にいた夫のハモン・オスカー・ネルソンに向かって、「オスカー、やったわよ!」と叫んだことから広まったという説です。
当ホームページの情報を利用して起きたトラブルに関して当サイトは一切の責任、保証を負いません。